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生成音楽ワークショップ+杉山 紘一郎 Generative Music Workshop + Kouichiro Sugiyama

Profile_
生成音楽ワークショップ
城一裕と金子智太郎が主宰する、生成音楽の過去の名作を「再演」するワークショップ。 いったんルールや装置をととのえたら、作者の手を離れてひとりでに奏でられる音楽 =生成音楽を紹介し、その現代的な意義を再検討することを目指している。2010 年よ り活動を始め、これまでS. ライヒ《振り子の音楽》、A. ルシエ《細長いワイヤーの音楽》、 R. ラーマン《トラヴェロン・ガムロン》を「再演」した。 杉山紘一郎
1980年名古屋市生まれ。九州大学芸術工学府藤枝研究室にてエオリアン・ハープに関 する研究で博士号取得。アメリカ実験作曲家に影響を受け、共振やフィードバックに 基づく楽器デザインを研究・制作。現在は博多の文化系レトロビル・冷泉荘の管理人 をしながら、廃材を楽器へ変える" サウンド・リノベーション" を活動中。

≪「聴く」装置としてのエオリアン・ハープ≫ "Aeolian Harp as a "Listening" Apparatus"

展示・公演場所 : map25/日ノ出スタジオ2階

風鈴のように風で音を奏でる楽器「エオリアン・ハープ」 を使い、日常のなかに微かな音楽を探しだします。自然現 象の力で奏でる音楽は、どんな音色がするのでしょうか。 会期中に楽器をつくるワークショップも行います。

9月2日〜 公開

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