はじめに
「黄金スタジオ」とは 黄金スタジオは2008年に竣工した文化芸術スタジオです。黄金町エリアの再生の象徴として、神奈川大学曽我部研究室とマチデザインが設計し、京浜急行電鉄が建設しました。2009年以降、横浜市の文化活動施設として黄金町エリアマネジメントセンターがスタジオを管理し、アーティストが日常的に制作活動を行うなど、アートによるまちづくりの活動の中心としてアーティストや地域住民に親しまれています。 黄金町エリアマネジメントセンターが推進する事業やまちの歴史については、
団体概要、
まちの歴史をご確認ください。
「日替わりオーナー」について
黄金スタジオ[キッチン]はシェアキッチンとして基本的な調理設備や備品を備えており、「飲食店営業許可」を取得しています(他の営業許可は取得していません)。 「日替わりオーナー」は、黄金町エリアマネジメントセンターと曜日ごとの利用契約を結び、契約した曜日に飲食営業をすることが可能です。 文化芸術スタジオという特性を活かし、アーティストや地域住民とつながりながら、自分のお店を持ちたいオーナーさんを募集します。黄金町エリアマネジメントセンターが主催する展示やイベントなどのご協力をお願いすることもあります。
営業可能時間
10:00〜22:00 上記時間の中で利用契約者が営業時間を決定できます。上記時間外の利用は申し込み時にご相談ください。
基本利用料
曜日ごとの利用契約(月単位) 平日:25,000円/月(税込27,500円/月) 土日:30,000円/月(税込33,000円/月) 水道光熱費、家財保険料は上記金額に含まれています。営業に関する保険(賠償責任保険、労災保険等)は別途ご自身でご加入ください。 契約する曜日が4週ある月、5週ある月、どちらも利用料は固定額となります。また、利用契約者の都合により営業しない週があっても利用料の減免はありません。
施設について
[キッチン概要] 所在地:横浜市中区黄金町2-7先 黄金スタジオ内 延べ床面積:キッチンスペース14.78㎡、オープンスペース55.08㎡ 客席数:25席 トイレ:男性用1、女性用1、多目的用1(他のスタジオ入居者と共用になります) 図面:下の図を参照してください。
(PDFダウンロードはこちら)
[調理備品] IHコンロ、オーブンレンジ、トースター、炊飯器、製氷機、冷凍冷蔵庫、ミキサー、フライパン・鍋類、ざる・ボウル・計量カップ類、食器など [什器備品] テーブル、椅子、コート掛け、立て看板、プロジェクター、スクリーンなど※一部備品は別途利用料がかかります。スタジオ共用のネットワークWi-Fiは無料でご利用いただけますが、利用客への案内はご遠慮ください。
消耗品や食材について
消耗品や食材は契約者が利用の都度ご準備の上、お持ち込み、お持ち帰りください。
ゴミについて
事務局で販売している事業用ゴミ袋に入れ、所定の場所へ捨てていただきます。ゴミを翌週まで溜めておくことはせず、利用の都度捨てるか、お持ち帰りください。
[ゴミ袋価格]※廃棄業者との契約により、今後価格改定の可能性があります
可燃物:350円
缶・ビン・ペットボトル:500円
段ボール:350円
資源紙:230円
上記以外:個別問い合わせ
利用上の注意点
- ・黄金スタジオ[キッチン]は飲食店営業許可を取得済みですが、飲食提供をする利用契約者にも食品衛生責任者資格取得をお願いしています。今後取得予定の方はその旨をお知らせください。
- ・黄金スタジオは、キッチンの周囲に5つの制作スタジオを備えており、アーティストやクリエイターが創作活動をしています。キッチンと共用部との間仕切りがないため、営業時間やBGM音量など、他のスタジオ入居者にご配慮いただきますようお願いいたします。
- ・黄金町エリアマネジメントセンターが主催するイベントなどで、オープンスペースの一部を使用することがあります。ご協力をお願いいたします。
- ・長期利用となる場合、1年に1回面談を行い、営業状況などについて確認します。黄金スタジオは、横浜市の文化芸術スタジオという公的な施設であるため、営業内容について変更をお願いすることもあります。ご了承の上、ご利用ください。
現在募集中の曜日(2024年6月25日更新)
月曜日・土曜日・日曜日
お申込みについて
下記のフォームよりお申込みください。お申込み後に審査や面談がございます。
黄金町エリアマネジメントセンターについて
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