黄金町バザール2015

《SERBA-SERBI UANG》2013年/ シングルチャンネルビデオ / 4'00"
ナターシャ・ガブリエラ・トンティ/
Natasha Gabriella Tontey
(インドネシア・ジョグジャカルタ)

[推薦:クンチ・カルチュラル・スタディーズ・センター]
ペリタ・ハラパン大学グラフィックデザイン学科を2011年に卒業。主に個々人がもつ恐れを主題に扱いながら、アート作品の制作と同時にデザインワークも行う。アートの実践として、虚構、夢、記憶などを分野横断的につなぎあわせることを試みている。デザインはコミュニケーションであり、アートは関心事であると捉える。

推薦者:クンチ・カルチュラル・スタディーズ・センター / アンタリクサ(歴史家、共同ディレクター)
文化的な批評精神をもち、許容範囲が広く、全ての人が力をもつインドネシア社会を実現するために1999年に設立されたNPO。実験的な精神と批評精神をもったカルチュラル・スタディーズを、大衆文化を利用してムーヴメントとして広げていくことを目標とする。