Home 【常設】志村信裕《赤い靴》(2009)

【常設】志村信裕《赤い靴》(2009)

基本情報

タイトル|《赤い靴》
制作年|2009年
場所|地域防犯拠点ステップ・スリー裏(横浜市中区日ノ出町2-158)
鑑賞可能時間|日没〜(限定公開時のみ)

設置の経緯

「黄金町バザール2021」にて
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作品について

「黄金町バザール2009」の開催と同時に設置された本作品は、初黄・日ノ出町地域防犯拠点ステップ・スリーの恒久作品として展示の継続が決定した。防犯の赤色灯を想起させる赤い光が、こどもから大人まで、誰もが同様に楽しめる光の世界を描き出す。暗い路地を明るく照らし、人の往来を誘発する。アート作品がまちの中で日常的な機能を持ちうることを実証した作品となった。(黄金町アニュアルレポート2009より)

作家プロフィール

志村 信裕 Nobuhiro Shimura
1982年東京生まれ。「光をあてる」をテーマに、映像表現によるインスタレーション作品を国内外の芸術祭や美術館で多数発表。主な展覧会に「未見の星座〈コンステレーション〉」(東京都現代美術館、2015年)、「十和田奥入瀬芸術祭」(青森、2013年)、 「あいちトリエンナーレ2010」(愛知、2010年)「黄金町バザール」(横浜、2009-2011年)など。2016年〜2018年文化庁新進芸術家海外研修員としてパリに滞在。

黄金町エリアマネジメントセンター

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