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2021/12/19(日)さとうりさ、志村信裕、葉栗翠、細淵太麻紀 作品展示

街歩きイベント「横浜 あの街を歩く-『草枕』のように、手書きの地図で」で展示していた、4名のアーティストの作品を期間限定で公開いたします!

◯有料プログラム「さとうりさ、志村信裕、細淵太麻紀 作品展示」、「葉栗翠 作品展示」

公開期間:12月24日(金)〜26日(日) 各日13:00〜18:00
対象会場:高架下スタジオSite-Aギャラリー/小ギャラリー、八番館、山本アパート

※鑑賞にはプログラムチケット(1,000円)の購入が必要です。販売は▶︎高架下スタジオSite-Aギャラリーで行います。
※12月20日(月)〜23日(木)はご覧いただけません。また、イベント期間中とは公開時間が異なりますのでご注意ください。
※葉栗翠の作品は、インフォメーション(地域防犯拠点ステップ・スリー)で展示していた作品を、高架下スタジオSite-A小ギャラリーに移動し、展示します。

高架下スタジオSite-AギャラリーSite-A Gallery Beneath the Railways

住所 横浜市中区黄金町1-6番地先 高架下スタジオSite-Aギャラリー
TEL 045-261-5467(黄金町エリアマネジメントセンター)
E-Mail info@koganecho.net

アーティスト紹介 (五十音順)

《本日も、からっぽのわたし#2 (ドルメン)》2021年
Photo: Yasuyuki Kasagi

さとうりさ

高架下スタジオSite-Aギャラリー

1972年東京都生まれ。1999年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。神奈川県を拠点に活動。 抽象的でありながらも親しみを感じさせる大型のソフト・スカルプチャーを、屋内外を問わず公共のスペースに出現させ、作品を通じたコミュニケーションの可能性を考察する。ワークショップを通じた共同制作なども数多い。主な展示に「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で」(金沢21世紀美術館、2021)、「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW 光の破片をつかまえる」(神奈川、2020)。

《Nostalgia, Amnesia》2019年、《ルーヴルの羊》2019年
Photo: Yasuyuki Kasagi

志村信裕

山本アパート

1982年東京都生まれ。2007年武蔵野美術大学大学院映像コース修了。2016年から2018年まで文化庁新進芸術家海外研修制度により、フランス国立東洋言語文化大学 (INALCO) の客員研究員としてパリに滞在。身近な日用品や風景を題材にした映像インスタレーション作品から、近年では各地でのフィールドワークを元に、ドキュメンタリーの手法を取り入れた映像作品を制作。 近年の主な個展に「游動」(KAAT神奈川芸術劇場、横浜、2021年)、「残照」(千葉県立美術館、千葉、2019年)、「物の気(Mono no ke)」(ウォーナンブール美術館、オーストラリア、2018年)。

《Y氏の草枕》2021年
Photo: Yasuyuki Kasagi

葉栗翠

高架下スタジオSite-A小ギャラリー

横浜生まれ。2009年武蔵野美術大学油絵学科卒業。現在、中国美術学院修士課程在籍中。2015年から2020年まで黄金町AIRに参加。国内外でリサーチや発表を行っている。見過ごされている土地の記憶を手掛かりに、見えるもの見えないもの。忘れるもの忘れられないものをテーマに作品を展開。また近年は画材の持つ魅力に着目し研究を続けている。 個展「戯れる。あるいは溺れる。」(BUKATSUDO gallery 、横浜、2021)。グループ展「食と現代美術vol.8」(BankART station、横浜、2021)。

《非人情の旅》2021年
Photo: Yasuyuki Kasagi

細淵太麻紀

八番館

埼玉県川越市生まれ、横浜在住。多摩美術大学にてグラフィックデザインと写真を学んだ後、1996年より美術建築ユニット「PHスタジオ」に参加し、国内外での展示、野外プロジェクト、建築設計等多数手がける。2004年、BankART1929の立ち上げに参画し、以降企画運営全般に携わる。2015年頃より個人の制作活動を再開。2017年より出版プロジェクト「現像」共同主宰。人がものを認識する仕組みや意思決定のプロセスをひも解くことなどを基点とし、近年は「見る」ことのメタファーとして写真やカメラを使用するなどして作品制作をおこなう。主な展示に個展「みえるものとみえないもの展」(JR四国宇和島運転区扇形車庫/2021)、「Roadside Picnic in Taipei」(台北国際芸術村+剝皮寮歴史街区/2020)等。

「横浜 あの街を歩く」イベント開催中に、ラジオパーソナリティやミュージシャンなど幅広く活動されているグローバーさんにお越しいただき、展示会場を巡りました!一部アーティストも出演していますので、ぜひこちらの動画もご覧ください。

黄金町エリアマネジメントセンター

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