Home 展覧会・イベント 2026年 開校 新講座  「西洋美術物語」「日本近代美術物語」 |黄金町芸術学校

2026/01/01(木)2026年 開校 新講座  「西洋美術物語」「日本近代美術物語」 |黄金町芸術学校The history of Art | Koganecho Art School


黄金町芸術学校の「美術の話」の講師であり、美術ジャーナリストで画家でもある村田真先生の新講座「西洋美術物語」、「日本近代美術物語」が2026年度より開講します。

本講座は、広く美術史に焦点を当て、古くはラスコーの洞窟壁画から島袋道浩(!?)まで、5万年におよぶ美術の歩みを月1回、のべ4年がかりで語り尽くそうという無謀な試みです。

なお、毎月第4火曜日に開講している「美術の話」とは別講座となります。
「美術の話」も継続して開講しますので、ご興味のある方はこちらも併せてご参加下さい。

スケジュール   
毎月第2水曜日
 
<今後の予定>  ※更新日:2025年1月9日(金)
■西洋美術物語1:伝統と革新―新古典主義とロマン主義
1月14日(水)(事前申込制、詳細・申込はこちら


「西洋美術物語」では、ラスコーの洞窟壁画から現代美術まで5万年におよぶ美術の歩みを月1回、のべ2年がかりで語り尽くします。
といっても話は古代から始まるのではなく、最初は19世紀から始め、20世紀まで行って古代に戻り、最後に21世紀に行き着く予定です。

ということで、初回は近代の幕開けである19世紀前半の「伝統と革新―新古典主義とロマン主義」に焦点を当てます。
18世紀後半に始まる産業革命と市民革命は世界を大きく変えました。
美術も例外ではなく、この時代に美の価値観が180度転換したといっても過言ではありません。
ダヴィッドに代表される新古典主義と、ドラクロワ率いるロマン主義はその出発点ともいうべき2大潮流です。
新古典主義はなぜ生まれたのか? ロマン主義とはなにか? それらがモダンアートに与えた影響とは?

時間 
18:30~20:00
※当日の内容によって終了時間が多少前後する場合があります。

受講料
¥500/回
※料金設定については調整中です。
今後変更の可能性がございますので予めご了承下さい。

会場
高架下スタジオSite-D集会場(神奈川県横浜市中区黄金町1丁目)

会場外観



定員 
20名程度

持ち物 
なし

講師

村田 真(美術ジャーナリスト)
1954年、東京生まれ。東京造形大学卒業。『ぴあ』編集部を経てフリーランスの美術ジャーナリスト。おもな著書に『美術家になるには』『アートのみかた』など多数。2005年から絵画制作を再開し、ナディッフギャラリー、BnakARTスタジオNYKなどで個展。東京造形大学・慶応義塾大学非常勤講師、BankARTスクール校長を務める。

カリキュラム 

はじめに
先史時代のラスコーの洞窟壁画から、現代の多様化し混迷を深めるアートまで、5万年におよぶ美術の歩みを、時代ごとに月1回、のべ2年がかりで語り尽そうと思います。

近年、現代美術への関心は高まる一方です。
月例講座の「美術の話」でも、ゴッホの話より国際芸術祭の報告のほうがたくさん人が集まるくらいです。
でも現代美術を深く理解しようとすれば近代美術の知識が必要だし、近代美術を知るには古典美術がどういうものだったかを知らなければなりません。

美術は時代によって大きく変わってきました。
2万年前の洞窟壁画と村上隆の絵は内容も形式も異なるけれど、どちらも同じ「絵画」です。
美術という物語は連綿とつながっているし、これからも途絶えることはないでしょう。
なぜなら絵を描くこと、像をつくることは人間を人間たらしめている本能的な行為だからです。

人間はいかにして絵を描き、それを発展させてきたか。その変化に富んだ歩みを追ってみましょう。

  

西洋美術物語

古代・中世
1 絵のはじまり———先史時代(ラスコー、アルタミラ)
2 美の規範を求めて—古代(エジプト、ギリシャ、ローマ)
3 神のための美術——中世(ビザンティン、ゴシック、ジョット)
近世
4 神から人間へ———ルネサンス1(レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロ)
5 油絵の誕生————ルネサンス2(ファン・エイク、ティツィアーノ)
6 ポピュリズム戦略—バロック(カラヴァッジョ、ルーベンス、ベラスケス)
7 絵画の黄金時代——17世紀オランダ(レンブラント、フェルメール)
近代(19世紀)
8 伝統と革新————新古典主義、ロマン主義(ダヴィッド、ドラクロワ)
9 絵画の革命————レアリスム(クールベ、ミレー、マネ)
10 市民社会を描く——印象派(モネ、ホイッスラー)
11 絵は写真ではない—ポスト印象派(セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、スーラ)
12 世紀末を彩る———象徴主義、アールヌーヴォー(モロー、クリムト)
近代(20世紀)
13 絵画の解体————フォーヴィスム、キュビスム(マティス、ピカソ)
14 世界大戦と反芸術—ダダ、シュルレアリスム(デュシャン、エルンスト)
15 ニューヨークへ!—抽象表現主義(ゴーキー、ロスコ、ポロック)
16 日常をアートに——ネオダダ、ポップアート(ジョーンズ、ウォーホル)
17 モダニズムの極北—ミニマル・コンセプチュアル(ジャッド、コスース)
現代
18 ポストモダニズム—新表現主義、ネオポップ(シュナーベル、キーファー)
19 街に描く—————ストリートアート(ヘリング、バスキア、バンクシー)
20 価値観の多様化——ポスト冷戦(クーンズ、ハースト、ルアンルパ)

補講
①文字と本(象形文字、写本、印刷術)
②パトロン(教会、宮廷、市民、国家)
③美術市場(画商、オークション、アートフェア)
④美術館1コレクションありき(ルーヴル、大英、V&A、メトロポリタン)
⑤美術館2近代化(MoMA、ポンピドゥ、グッゲンハイム・ビルバオ)
⑥女性美術家(アルテミシア、ヒルマ・アフ・クリント、フリーダ・カーロ)
⑦アウトサイダーアート(民族芸術、プリミティヴィスム、アールブリュット)
⑧国際展(ヴェネツィア、ドクメンタ、ミュンスター)

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近代日本の美術物語

幕末・明治・大正(1860-1930)
1 近代の幕開け———油絵、脱亜入欧(高橋由一、五姓田芳柳・義松、山本芳翠)
2 洋画 vs 日本画——工部美術学校、東京美術学校(岡倉天心、横山大観、黒田清輝)
3 西洋への憧れ———白樺、フューザン会、マヴォ(萬鉄五郎、岸田劉生)
昭和(1940-1980)
4 戦争時下の美術——戦争画、新人画会(藤田嗣治、川端龍子、松本竣介、靉光)
5 敗戦からの出発——ルポルタージュ絵画(鶴岡政男、丸木位里・俊、山下菊二)
6 前衛芸術—————具体、アンフォルメル、ネオダダ(岡本太郎、高松次郎)
7 前衛芸術の極限——もの派、概念芸術(李禹煥、関根伸夫,、原口典之、河原温)
昭和末期・平成(1980-)
8 明るく軽く————ポストもの派、ニューウェイブ(川俣正、岡﨑乾二郎、柳幸典)
9 サブカルとアート—ネオポップ、昭和40年会(村上隆、奈良美智、会田誠)
10 アートより友達——アートプロジェクト(中村政人、藤浩志、島袋道浩)

補講
①美術館1コレクションありき(東博、西美、大倉、大原、アーティゾン)
②美術館2コレクションなかりせば(都美、鎌近、西武セゾン、森)
③美術館3アートツーリズム(山梨、直島、金沢21)
④展覧会(文展、団体展、百貨店、読売アンパン、ブロックバスター)
⑤ギャラリー(貸し画廊、商業画廊、オルタナティブスペース)
⑥国際展、芸術祭、アートフェア(東京ビエンナーレ、NICAF、越後妻有)
⑦建築・デザイン・写真(磯崎新、安藤忠雄、SANAA、三宅一生、杉本博司)
⑧女性美術家(上村松園、三岸節子、草間彌生、オノ・ヨーコ、超少女)

美術史概説(歴史=物語、古代ギリシャvsキリスト教、古典vs革新、モダニズム)

ラスコー 2019 32×41cm

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西洋美術物語1:伝統と革新―新古典主義とロマン主義

日 時|2026年1月14日(水)18:30-
場 所|高架下スタジオSite-D集会場
講 師|村田 真(美術ジャーナリスト・画家)
参加費|¥500(予約優先)
※プライバシーに配慮した上で、講義風景の記録映像を撮影予定です。
一部お客様が写りこむ場合がございますので予めご了承下さい。

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申込

下記申し込みフォームにて、必要事項をご明記の上お申し込みください。
お申し込み数が定員に達し次第、締め切らせていただきます。

個人情報のお取り扱いについて
お申し込み時に頂いた個人情報はNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターが管理し、本イベントに関する確認やその他連絡事項が生じた場合に利用いたします。また、参加申込者の氏名並びに属性(年齢、性別)は、講座準備に必要な情報として事前に講師と共有いたします。
尚、弊社管理施設内や施設利用者、イベント参加者内で新型コロナウィルス感染症への感染が確認された場合など、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供される可能性があります。予めご了承ください。
※記録・広報等のため、講師または事務局による写真撮影等を行う場合がございます。撮影を希望されない場合に関しましては、撮影スタッフにその旨をお伝えいただけますよう、お願い申し上げます。

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