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2021/10/17(日)黄金町マスタープラン検討会議Koganecho Master Plan Review Meeting

黄金町エリアの住民や関係者間で、このエリアの将来イメージを共有する場所としてマスタープラン検討会議を開催し、その様子をオンライン上で一般公開します。

2021 年第 1 回目は「無印良品」を展開する株式会社良品計画の会長・金井政明氏をお招きし、企業とまちづくりをテーマに特別講演を行っていただきます。講演後はディスカッション、質疑応答を予定しています。

開催概要

日  時|2021年10月23日(土) 13:30〜15:15

参加方法|こちらよりアクセスしご視聴ください

内  容|

<企業と地域社会や都市との関係性、金井会長が考えるまちづくりなど>

講演60分

  金井政明氏(株式会社良品計画・代表取締役会長)による特別講演

◯パネルディスカッション30分

  【司  会】

  鈴木伸治氏(横浜市立大学都市社会文化研究科教授)

  【パネリスト】

  金井政明氏

  金子未弥氏(アーティスト)

  山野真悟(黄金町エリアマネジメントセンター事務局長)

◯質疑応答15分

主  催|特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター、初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会

金井政明氏

1976年、株式会社西友ストアー長野(現合同会社西友)入社後、1993年に株式会社良品計画に転籍。生活雑貨部長として、売上の柱となる生活雑貨を牽引し、良品計画の成長を支える。その後、常務取締役営業本部長など要職を歴任、2008年に代表取締役社長、2015年に代表取締役会長に就任し、現在に至る。

鈴木伸治氏

1968年大阪生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。東京大学大学大学院を修了後、東京大学助手、関東学院大学工学部助教授、横浜市立大学准教授を経て、2013年より現職。専門は都市計画・都市デザイン・歴史的環境保全。黄金町では2007年よりまちづくりに取り組み、現在NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター副理事長。著作に『都市の遺産とまちづくり アジア大都市の歴史保全』(編著、春風社、2017)『今、田村明を読む』(編著、春風社、2016)『創造性が都市を変える』(編著、学芸出版社2010)『都市の風景計画』(共著、学芸出版社、2003年)など。

金子未弥氏

1989年神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士号(芸術)取得。2017年より黄金町AIRに参加。人々の場所に関する記憶から「都市の肖像」を導くプロジェクトや作品制作を行う。工業用資材を素材として用いたインスタレーションや、ワークショップを行って複数の参加者の記憶や経験を辿りながら見えない都市の姿を顕在化させる作品など、多様な手法で都市を追求した作品を発表している。
主な展覧会に「BankART U35 2021」(BankART KAIKO、横浜、2021年)、「ラウンドテーブル2020」(KOCA、東京、2021年)。主な受賞歴に「Tokyo Midtown Award 2017」Grand Prize、「ART IN THE OFFICE 2018」。

山野真悟

1950 年福岡県生まれ。1978 年より IAF 芸術研究室を主宰、展覧会企画等をおこなう。1990年ミュージアム・シティ・プロジェクト事務局長に就任。1990 年より隔年で街を使った美術展「ミュージアム・シティ・天神」をプロデュース。「まちとアート」をテーマに、プロジェクトやワークショップ等を多数てがける。2005 年「横浜トリエンナーレ」キュレーター。2008 年より「黄金町バザール」ディレクター、翌 2009 年黄金町エリアマネジメントセンター事務局長に就任。2014 年度(第 65 回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2016 年横浜市文化賞受賞。

黄金町エリアマネジメントセンター

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