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2018/11/02(金)黄金町×光州AIR交流プログラム(田中真帆)Koganecho x Gwangju AIR Exchange Program (Maho Tanaka)

撮影:田中真帆

韓国・光州にあるSpace Ppongとの交流プログラムとして、11月2日から黄金町のアーティスト・田中真帆さんが参加しています。
滞在中の様子はKoganeho International Exchange Program BLOGにてアップされる予定です。

*東アジア文化都市について
2014 年から始まった「東アジア文化都市」の初代開催都市として、横浜市と中国の泉州市、韓国の光州広域市は、多くの文化芸術イベントを通じて1年間活発に交流を行いました。同年11 月には、3都市で「東アジア文化都市 友好協力都市協定」を締結。2015 年以降も文化芸術を通じた交流を継続していくことを確認し合いました。これに基づき、中国泉州市、韓国光州広域市とアーティストや芸術団体等の相互派遣を通じて都市間交流事業を実施しています。

【黄金町x光州AIR交流プログラム】

アーティスト |田中 真帆
滞在場所|Space Ppong
滞在期間|2018年11月2日〜2019年1月30日

アーティストプロフィール

田中真帆(たなか・まほ)
1994年 神奈川県横浜市生まれ
2017年 女子美術大学 芸術学部 デザイン・工芸学科 工芸専攻 陶芸コース 修了

■展示会
2017. 1.24 -26 女子美術大学 デザイン•工芸学科 工芸専攻 卒業•修了制作展2017 at スパイラルガーデン
2017. 8.12- 9.3 MMM みなとメディアミュージアム2017 at 茨城県ひたちなか市(みなとみらいプロジェクト実行委員会賞 受賞)

■ステイトメント
私達の持つ普遍的な感情は、目に見える形を通して共有・共感し合えるものと信じて制作をしています。
他者が関わり合うということ。
私たちは本質的にわかり合うことは出来ないのかもしれない。しかし、それでも相手を愛おしく思い、離れることをしません。コミュニケーションの不可能性が生むのは断絶ではなく、相手をわかろうとすること。受け入れられ、受け入れること。嫌になって離れようとすること、恋しくてまた寄り添うこと。その継続です。
粘土で形作ることはそれ自体が快感でもあり、形を通じて他者と通じ合うことの出来る手段でもあると考えています。

田中真帆《あの人ら》W85cm D42cm H81cm

黄金町エリアマネジメントセンター

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