黄金町エリアマネジメントセンターは、「東アジア文化都市2014横浜」の開催をきっかけに、2016年度より、韓国・光州広域市のアーティスト・ラン・スペース「Space Ppong(スペース・ポン)」と提携し、双方にアーティストを派遣するレジデンス交換プログラムを継続的に行なっています。2022年度は、アーティストの照沼敦朗を派遣し、9月から約1ヶ月半の間、光州市での滞在制作を行ないました。
今回はその報告展として、照沼が光州で制作した幅約6mの大作をはじめ、現地での生活や体験を通して描いたドローイングを記録写真や資料と共に展示します。また、光州滞在中には実現できなかった、大型作品とオーバーラップする映像が新たに加わります。
照沼敦朗 光州レジデンス報告展
「ミエテルノゾム君とミエナイノゾミちゃんの方法論」
会期|2023年4月7日(金)〜4月23日(日) ※月曜休場
時間|13:30〜19:00
会場|高架下スタジオSite-Aギャラリー
入場料|無料
主催|特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター
●特別イベント:ギャラリートーク
作家本人による展示作品解説!
日時|2023年4月9日(日)17:00〜18:00 *開始時間が変更になりました
会場|高架下スタジオSite-Aギャラリー
定員|15名(立見可能)
*参加無料、先着受付
*インスタライブにて配信予定
https://www.instagram.com/koganechoamc/
照沼敦朗 / Terunuma Atsuro
1983年千葉県生まれ、埼玉県拠点。2007年多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。同年、映像プロダクション会社に就職、2008年に離職し制作に専念する。作家自身が生まれつき弱視であることから、視覚そのものや、見える/見えないこと、それに伴った社会風刺、人間の内面、思想、夢などを、絵画や立体、アニメーションやインスタレーション作品として発表している。
主な展覧会に「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.08/社会を解剖する」(高松市美術館、香川、2019年)、「ヨコハマトリエンナーレ2017」 (赤レンガ倉庫、神奈川)、「VOCA展2017 現代美術の展望-新しい平面の作家たち-」(上野の森美術館、東京)。
【みなさまへのお願い】
・体調がすぐれない方、身近に感染もしくは感染の疑いのある方はご来場をお控えください。
・ハンカチで口を覆う等の咳エチケット、入場時の検温、アルコールでの手指消毒などにご協力ください。
・事前予約はございませんが、混雑時は入場制限を行う場合がございます。
・新型コロナウイルス感染拡大状況等により、会期等が変更となる可能性があります。最新情報は当ウェブサイトをご覧ください。
【わたしたちの取り組み】
来場者およびスタッフの安全確保のため、以下の対策を実施します。
・手指消毒液の設置
・来場者が利用・接触する場所の清掃・消毒
・施設内の換気
住所|横浜市中区黄金町1-6先
時間|13:30〜19:00
アクセス|
京急線「日ノ出町駅」または「黄金町駅」より徒歩5分
JR/地下鉄「桜木町駅」より徒歩15分
JR「関内駅」より徒歩15分
地下鉄「伊勢佐木長者町駅」より徒歩10分