ナターシャ・ガブリエラ・トンティ|Natasha Gabriella Tontey
黄金町クレイジークラブ プロデュース

「黄金町クレイジークラブ」は黄金町に住む方々、アーティスト、黄金町バザール来訪者の方、すべての人のために開かれた休憩ラウンジです。
空間プロデュースを務めるのは「黄金町バザール2015」参加アーティストのナターシャ・ガブリエラ・トンティ。
この場所でナターシャは、使われなくなって捨てられるもの、倉庫に眠っているもの、あるいは近所の100円ショップで見つけたもの等を中心に利用して空間づくりを行いました。用意された机や椅子をよく見ると、その不思議さに気づくはず。
会期中は様々なイベントを開催予定。「黄金町バザール2017」に足をお運びの際は、ぜひこの空間でおくつろぎください。

音楽提供:W_music (whiteboardjournal.com)、友人のDJ、Pepaya RecsMarshalnaut、
HatCatFfonz of New Mondo Quarter

会場:黄金スタジオ


ナターシャ・ガブリエラ・トンティ|Natasha Gabriella Tontey

ペリタ・ハラパン大学グラフィックデザイン学科を 2011 年に卒業。主に個々人がもつ恐れを主題に扱いながら、アート作品の制作と同時にデザインワークも 行う。アートの実践として、虚構、夢、記憶などを分野横断的につなぎあわせることを試みている。デザインはコミュニケーションであり、アートは関心事であると捉える。2015 年「黄金町バザール 2015」参加。日本とインドネシアの抱える社会的、個人的な"恐れ"をリサーチし、古くから伝わる怖いお話と組み合わせた独自の"怖い話"を制作。「Little Shop of Horrors」と名付けた架空のお店を開店し、自身がつくった怖い話しを中身の見えない商品とともに販売した。今日までインドネシアのみならず、オーストラリア、日本などで活躍している。

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