ジョール・ソンクヤ

Joar Songcuya

[Emerging islands, La Union, フィリピンより推薦]

《Atlantiko II》2021

フィリピン、イロイロ州生まれ、ラウニオンを拠点に活動。海洋技術者としての訓練経験をもち、フルタイムのアーティストになるまで、国際商船に10年以上勤務した。主な個展に「The History of Water」(2021年)、「Atlantiko, Pasipiko, Artiko」(2022年)、「The Sea Is Not A Quiet Place」(2022年)など。水と無国籍、移民、海洋学と工学、海洋生態学と海上労働、また海洋国家である彼の故郷フィリピンに関連する問題に対して関心を持つ。