8月14日(日) ※終了しました

アジア的食堂atのきさきアートフェア

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毎月第2日曜日恒例の食とアートのイベント「のきさきアートフェア」で、参加アーティストの家庭料理を紹介します。
今回は、日本・韓国・台湾の3組のアーティストが出店し、それぞれの国の料理を味わえます。合わせて、生ビールや冷たいお茶も販売しますので、ぜひお出かけください!

●出店アーティスト紹介
[1]栗原亜也子(日本)
<プロフィール>
絵画、写真、インスタレーションやパフォーマンスなど素材や技法に捉われることなくジャンルの境界を行き来するような作品を手がけている。代表作品シリーズは「Mind Games」、「ピクチャーズ」。近年では日本国内はもとより、韓国などにおいても規模の大きな屋外インスタレーションのプロジェクトに取り組むなど、その活動の幅と奥行きはますます拡大している。
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<メニュー>
ハマの冷や汁:500円(ごはんor中華麺付き)
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夏野菜たっぷりの冷やしたお味噌汁にごはんや中華麺を入れて食べる、暑い季節にぴったりなメニューです。地元ヨコハマの夏野菜をふんだんに使い、永野鰹節店さんのだしをベースに味噌とゴマ油でこくのある味に仕上げました。


[2]ユ・ソンジュン(韓国)
<プロフィール>
2000年、韓国芸術総合学校(Korea National University of Arts)映像院映画科卒業。先駆的な映画監督として、映画の製作だけでなく、ギャラリーでの展示活動や演劇、舞踊、音楽などの他ジャンルの表現も手がける。2015年より黄金町アーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加。2016年現在、黄金町を舞台にする映画「(仮題)黄金町ストーリー」の製作を準備中。
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<メニュー> コマキムパプ:300円、オイソバギ(キムチ):300円、プルゴギ:500円
三品セット:1000円



[3]チェン・ティンチュン(台湾)
<プロフィール>
1986年台北生まれ。2011年Slade School of Fine Art 修士課程(UCL, ロンドン)を修了。
物語のある空間に興味がある。絵画シリーズ「painting collection」はロンドン在住で異なる年齢、生活エリアや職業を持つ30名の参加者を訪ねるプロジェクト。このプロジェクトで2013年台北アートアワードを受賞。同年初めての個展をGaiアートギャラリー(台北)で開催。
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<メニュー>
冰緑豆湯(緑豆の冷やしぜんざい):100円
日程2016年8月14日(日)
時間11:00ー15:00
会場高架下スタジオSite-D集会場(横浜市中区黄金町1-2番地先)
参加費無料

asia art week2016