章立て

第1章 黄金町ゆかりのアーティスト

黄金町エリアマネジメントセンターの活動が始まる前から、この地域には画家やアーティストとして活動している人たちがいました。今回その一部の方達を紹介します。

小幡春生
谷口安利
gansomaeda (渡辺郷 + 蔦谷楽)

※キャンディ・ファクトリーは、諸事情により不参加となりました。

第2章 黄金町の現在

黄金町エリアマネジメントセンターのAIRのアーティストの存在は黄金町という街の姿を大きく変えてきました。それはアーティストがコミュニティを形成していくことの可能性を大きく示しています。

岡田光生
かずさ
瀧健太郎
程仁珮(チェン・レンペイ)
寺島大介
平山好哉
スティーブ・フロスト
馬 延紅(マー・イェンホン)
宮内由梨
実実生
楊珪宋

第3章 草枕プロジェクトⅢ 旅する思想

私たちは、2021年以来、新たに二つのプロジェクトに取り組んでいます。それは黄金町の活動を広域化して、さまざまな潜在的機能と資源を持つ場所として捉え直すこと。そして、そこにこれまで交流のなかった地域のアーティストを集めて、新しいネットワークを生み出すこと。今回はそこに横浜のアーティストを組み入れることで、今後の私たちの活動の原型イメージを作ることを試みてみます。

※以下のアーティストは、3月下旬より作品展示を開始いたします。
獅子の歯ブラシ 3/30公開演舞、4/1〜展示開始
ハシグチリンタロウ 3/31公開制作、4/1〜展示開始
さとうりさ 3/31〜展示開始
本間純 3/31〜展示開始

[東北] 井上修志
[東北] 獅子の歯ブラシ(稲村行真、船山哲郎、工藤結依)
[九州] 尋木昭帆
[九州]  西松秀祐
[九州] ハシグチリンタロウ
[横浜] さとうりさ
[横浜] 本間 純

第4章 アジアとの交流

今回は会期の途中からアジアのアーティストたちが参加します。また、中国、韓国、台湾、インドネシアの協力機関に対しては黄金町のアーティストを派遣する支援プログラムを計画しています。

※クリス・チョン・チャン・フイ以外の作家は4月上旬より公開制作をはじめ、4月下旬より展示開始を予定しています。

[中国] 普耘 プ・ユン
[韓国]  ムン・チャンファン
[台湾] 吳柏葳(ウ・ボウェイ)
[ベトナム] トゥイ・アイン・ダン
[マレーシア] クリス・チョン・チャン・フイ
[インドネシア] ニディヤ・クスマヤ

第5章 還ってきたOngoing

黄金町バザールがはじまった頃から、Art Center Ongoingに関わるアーティストたちは数多く参加していました。彼らがキャリアを重ねて、また黄金町に還ってきます。

青木真莉子
地主麻衣子
柴田祐輔
山本篤
和田昌宏

第6章 安部泰輔「黄金森」+ショップ

安部泰輔は2005年・2011年の横浜トリエンナーレに参加。黄金町バザールは開催初年度の2008年から複数回参加。今回は、広いスペースを活用し、作家が会期中毎日滞在しながら公開制作を行います。また、そこで生み出された作品を展示・販売します。別フロアでは黄金町AIRをはじめとするアーティストグッズ、美術書等を取り扱う特設ショップを開設します。

安部泰輔

第7章 初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会を語り継ぐ

初黄・日ノ出町 環境浄化推進協議会は、2003年11月に、横浜市中区の初黄町内会、日ノ出町町内会、東小学校PTA等により設立された団体です。
協議会の活動に参加する黄金町AIRアーティスト、竹本真紀が展示コーディネートを担当し、同じく黄金町AIRアーティストの映像作家である吉本直紀の協力のもと、後世に語り継ぐためのドキュメンタリーコーナーおよび対話の場所として、展示します。

協力:竹本真紀、吉本直紀

竹本真紀

第8章 横浜市立大学鈴木研究室の黄金町における活動史

横浜市立大学の学生たちは黄金町エリアマネジメントセンター発足以前から、エリアの活性化を目指して活動していました。そして彼らはその活動の中で、地域の人たちに寄り添うような プログラムを実施しています。

横浜市立大学鈴木研究室

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