主催
2024/5/26(日) 14:00〜16:00
「寄る辺ない情念」アーティストトーク

柴田祐輔《しら》

「黄金町バザール2024」話題沸騰の八番館の展示作家が一堂に会してのトークショー。
それぞれが導きだした寄る辺ない情念とは如何に?
ぜひこの機会をお見逃しなく。

日時|2024年5月26日(日) 14:00〜16:00
会場|かいだん広場(横浜市中区黄金町1丁目1先)
参加費|無料

青木真莉子

1985年埼玉県生まれ、東京を拠点に活動。2012年東京造形大学大学院修士課程修了。自然と人間の関係性や、様々な民族の思想、信仰、儀式に着目し、ビデオ、ドローイング、写真、インスタレーションを通して他者が生きる多様な世界を創作する。隣接する複数の異なる世界をいかにして同時に視覚化できるかを探求している。

柴田祐輔

1980年福岡県生まれ、千葉県在住。2007年武蔵野美術大学大学院美術専攻版画コース修了。映像・写真・オブジェなど様々なメディアを使ったインスタレーションを国内外で発表。2019年には国際交流基金Asia Fellowshipで東南アジア6カ国、11都市でビデオ史に関するリサーチを行った。近年は「指入鮨」2022年、「ニュー本場」2023年「大衆割烹 代替屋」2023年など、食に関係するプロジェクトを行なっている。

地主麻衣子

1984年神奈川県生まれ。東京を拠点に活動。多摩美術大学大学院絵画専攻修了。2019〜2020年にヤン・ファン・エイク・アカデミー(オランダ、マーストリヒト)のレジデンスプログラムに参加。個人的な物語をテーマとしたドローイングや小説の制作から発展し、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを総合的に組み合わせた「新しいかたちの文学的体験」を創作する。

山本篤

1980年東京都生まれ。東京を拠点に活動。多摩美術大学絵画学科卒業後、2003年にベルリンへ渡り映像制作を始め、これまでに250本以上の作品を制作している。現代社会が抱える問題を切り口にしたフィクション作品からごく私的なドキュメンタリー、コント的な実験作品など多彩な映像作品を意欲的に制作を行う。

和田昌宏

1977年東京都生まれ。2004年ゴールドスミスカレッジBA Fine Art卒業。自身が置かれている身の回りの生活環境や人物、展示場所に関係する人物や風土・風景などに反応しながら、サイトスペシフィックな彫刻やインスタレーション、映像を制作している。「国立奥多摩美術館」や「Ongoing Collective」など、オルタナティブスペースやアーティストコレクティブの活動にも関わっている。現在、2024年完成に向けて、初監督長編映画「Songs For My Son」を制作中。

小川希(Art Center Ongoing代表)

1976年東京都生まれ。2008年1月に東京・吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設の代表。文化庁新進芸術家海外研修制度にてウィーンに滞在(2021-2022年)。中央線高円寺駅から国分寺駅周辺を舞台に展開する地域密着型アートプロジェクトTERATOTERAディレクター(2009-2020年)、レター/アート/プロジェクト「とどく」ディレクター(2020-2022年)、茨城県県北芸術村推進事業交流型アートプロジェクトキュレーター(2019年)、など多くのプロジェクトを手がける。

https://www.ongoing.jp/

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