自主企画
2024/5/4(土)〜6/2(日)
【終了】肥沼守「DRAWING ROOM」

 古典技法のフレスコ画で制作しています。原寸大の下絵を作り、モルタルを塗った壁にあて、尖ったペンで線をなぞると、下絵が転写されます。このインチジオーネという技法で使った下絵を中心に、風景スケッチやプランのメモなどのドローイングを壁面に展示します。床には、黄金町バザール2021で作成したフレスコ画の旗作品を敷き詰め、ドローイングとの対比を試みます。

日程|5月4日(土)~6月2日(日)
時間|終日(外から見る展示になります)
会場|ギャラリー湧水

アーティストプロフィール
肥沼守
1968年神奈川県川崎市に生まれる。多摩美術大学大学院美術研究科油画専攻修了。
古典技法のフレスコ画を用いて、身近である人物、風景、動物にデフォルメを加えて幻想的でユーモラスな作品を制作している。画廊や美術館での発表とフレスコ画のワークショップや公開制作を並行して積極的に行っている。

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