1953年神奈川県生まれ。1976年東海大学教養学部芸術学科卒業。横浜美術館副館長、横浜市民ギャラリーあざみ野館長、横浜市民ギャラリー館長を歴任し、2019年退職。2019年より黄金町AIRに参加。同年、アートの活動を通して子どもたちの自立心を養う場として「子どもの育ちのためのアートらぼ」を設立。ライフワークとして、造形活動が子どもの心身の発達にどのように生かされるのかについて研究を行っている。黄金町でのAIR参加で見つけた風景を観察し、主に木を素材とした彫刻作品を制作している。
主な展覧会に「黄金町バザール2020-アーティストとコミュニティ 第一部」(黄金町エリア、横浜、2020年)、「2019年度黄金町AIRプログラム成果展 ROADSIDE PICNIC」(黄金町エリア、横浜、2020年)。