片桐三佳
KATAGIRI Mika

兵庫県生まれ。成安造形大学造形美術科洋画クラス卒業。2002〜2007年バルセロナ（スペイン）に滞在し、ラ・リョッジャ美術学校で版画を学ぶ。2020年より黄金町AIRに参加。キャンバスに絵の具を垂らし偶然にできる色の染みを背景に、旅のメタファーとして舟を描く。時の流れ、空間の移動による自己と環境の関わりや変化をモチーフに、生への希求を表現している。
主な展覧会に「黄金町バザール2020－アーティストとコミュニティ　第一部」(黄金町エリア、神奈川、2020年)、「patio lights」(patio-labo、神奈川、2019年)。