阿川大樹
AGAWA Taiju

《横浜黄金町パフィー通り》 2014年

 

1954年東京都生まれ。東京大学在学中、野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を設立し座付き作曲家として活動。半導体技術者を経て、2005年に『覇権の標的』で小説家デビュー。2009年より黄金町AIRに参加。地元合唱団への楽曲提供、黄金町の歴史を題材とした小説『横浜黄金町パフィー通り』(徳間書店)などを発刊。
主な著書に、『終電の神様』(実業之日本社文庫、2017年)、『インバウンド』(小学館、2012年)、『D列車でいこう』(徳間文庫、2010年)。