2025/9/15(月) 14:00~
【終了】[トークイベント]ネットワーキングから共生へ:アジアのAIRが結ぶ場と人 2

黄金町は長年にわたり、アジアのアーティスト・イン・レジデンスと互いに助け合う友好関係を築いてきました。今回の「From Networking to Coexistence」トークイベントは2日間にわたり開催され、各国の8名のディレクターを招き、それぞれのレジデンスの特色を紹介し、今後の協力の可能性について議論します。アーティスト・イン・レジデンス同士の協力は、内部やアート業界だけでなく、地域の住民や社会とも密接に関わっています。今回の2日間のトークを通じて、各レジデンス機関が互いに学び合い、協力の可能性を探るとともに、観客の皆さまには各国のアーティスト・イン・レジデンスの状況を垣間見る機会を提供したいと考えています。
ネットワーキングから共生へ:アジアのAIRが結ぶ場と人 2
日程:9月15日(月)
時間:14:00〜16:00
場所:高架下スタジオSite-D 集会場
登壇者: Heonki Jeong(韓国)、Vandy Rizaldi(インドネシア)、Dian Arumningtyas(インドネシア)、山野桂(日本)
※事前申込不要
*黄金町バザールチケット(1000円)の提示が必要。
内容:
各施設の紹介(1人ずつ10分)
若手アーティストを支援することについてのディスカッション(1人ずつ5分程度)
今後の連携や協力の可能性についての意見交換(全体10分)
登壇者
鄭憲基(Heonki Jeong)
鄭憲基(Heonki Jeong)は光州を拠点とするキュレーター/文化ディレクターであり、Horanggasy Creative StudioおよびHoranggasy Art Polygonを主宰している。2013年以降、歴史的な街区や文化空間を現代美術と地域コミュニティの活気ある拠点へと変革することに尽力してきた。
彼のキュラトリアル・プラクティスは、伝統的な文化遺産と現代メディア・アートを架橋し、地域アイデンティティとグローバルな芸術交流の交差点を探求するものである。
これまでに、「Connecting Way: Towards Connection」展(韓国文化芸術委員会[KAMS]、2024)、楊林(ヤンニム)路地ビエンナーレ(2024)など数多くのプロジェクトを企画・ディレクションし、また、アジア文化殿堂(Asia Culture Center)の部分開館記念プレオープニング・ガラ(2015)ではエグゼクティブ・ディレクターを務めた。2016年から2020年にかけては、潭陽(タミャン)のDamidamアートディストリクトを率い、地域芸術および文化景観の活性化に貢献した。さらに、光州文化財団(2021–24)のアドバイザーを務めるなど、光州を中心に公共芸術や文化再生の主要プロジェクトを指導してきた。
10年以上にわたる展覧会ディレクション、レジデンス開発、文化政策コンサルティングの経験を通じて、鄭は新進アーティスト、都市空間、国際ネットワークをつなぐプラットフォームの創出を継続している。
ヴァンディ・リザルディ(Vandy Rizaldi)
ヴァンディ・リザルディは、サウンド、写真、ソーシャリー・エンゲージド・アートをはじめとする幅広い領域を横断して活動する学際的アーティストである。多様な環境における協働を通じて多様性を見出し、その中で自発性とユーモアが重要な役割を果たしている。寛大さや日常から着想を得ながら、周囲の微細な気配に耳を澄まし、それに呼応する「深いリスニング」を実践している。彼は、アーティスト・コレクティブ MES 56、Tonjo Foundation、Radio Isolasido のメンバーでもある。近年の活動としては、Kenduri Seni Patani(タイ、2024)、光州ビエンナーレ・インドネシア館(韓国、2024)、KASHIMA 2024(日本・別府)、ジャカルタ国際写真祭(2023)などでのコラボレーションやレジデンスがある。ジャカルタ国際写真祭では、フォトブック・ダミー・アワードを受賞した。
山野 桂(Yamano Kei)
特定非営利活動法人黄金町エリアマネジメントセンター 事務局長
1986 年福岡県生まれ。2011 年西南学院大学大学院国際文化研究科博士前期課程修了。2011 年横浜トリエンナーレ市民協働事業にアルバイトとして携わる。2012 年より派遣会社に勤務。2014 年黄金町エリアマネジメントセンターに入社し、2014 年〜2020 年の横浜トリエンナーレ市民協働事業に出向、2021 年に帰任。2025年4月より事務局長。