企画展「What does it mean to be intimate?」 黄金町にあるアーティストや建築家のスタジオを訪問する中で、ルーベン・キーハンが見つけた「intimacy(親密さ)」という言葉を鍵に、プロジェクトを展開。黄金町の過去の佇まいを残す空間と、ギャラリーとしてリフォームされたふたつの空間を会場に、アーティストの日常的な活動によって形成されつつある新たなコミュニティの様子を紹介します。
ゲストキュレーター
ルーベン・キーハン Reuben Keehan
90年代後半より、シドニー現代美術館(Museum of Contemporary Art, Sydney)、オーストラリア写真センター(Australian Centre for Photography)で学芸・教育普及の企画に携わる一方、アーティストランのスペースや非営利セクターでの活動を展開。2006年より、アートスペース・シドニー(Artspace, Sydney)のキュレーターとして数々の展覧会と出版物を手がけている。
Reuben Keehan's participation is supported by Artspace, Sydney, and the Australian Government through the Australia Council.