【Q&A公開】「黄金町バザール2019−ニュー・メナジェリー」作品プラン募集

2019/4/29 (Mon)

「黄金町バザール2019−ニュー・メナジェリー」作品プラン募集にあたり、4月21日(日)に実施した説明会および4月22日(月)から24日(水)にかけて受け付けたQ&Aは以下の通りです。

Q. 応募できるのは「1名(1グループ)につき1回まで」とありますが、個人で提出し、さらに所属するユニットやグループとしても提出ということは可能ですか?

A. はい。個人活動としての作品プランとグループ活動としての作品プランは別であると捉えています。過去の事例では、個人としての参加に加え、イベントの一部に出演するといったこともありました。
実質的に活動する可能性のないグループでない限りは大丈夫です。


Q. 展示場所として「壁画」や「地域商店(の一部)」とありますが、すでに決まった場所があるのか、それともこれから交渉できるということでしょうか?

A. NPOの管理施設以外の展示場所はこれから探していく、という段階です。展示したい場所があれば、その希望をプランとして提出していただいて構いません。事前交渉は選考結果発表前に勝手に行わないでください。「話はついているから」ということでも公募で不採択になってしまう場合もあります。交渉は採択後、事務局が行います。


Q. 京急高架下を展示場所とすることは可能ですか?

A. はい、プラン提出時に会場候補地として想定していただくことは可能です。 

Q. テーマについて、キュレトリアル・メッセージを読み、また説明会に出席し、お話を聞かせて頂きました。 
ボリューム感あるご説明で大まかなテーマの歴史的背景、現状との接点とその重要性等、理解することができました。 
それで、キュレーターの立場に立った時のテーマの重みは良く理解できたのですが、アーティストの立場で考えたとき、「では、アーティストは何を求められているんだろう?」という率直な感触を得ました。 
その後自分なりにそこを考え、ある程度の感覚/予想を得ることはできたような気がしています。この感覚/予想に正も否もない、だからまさにそれが今回のテーマだ、と言われればそれまでなのですが、やはりアーティストにとってみると雲を掴んでいるような気がするのは否めない気もします。おそらく、他のアーティストの方々もそこを感じるかもしれないので、敢えて運営側からそれに対する考えをお聞かせください。
 

A. ご指摘の通り、今回公募にて公開させていただいております「キュレトリアル・メッセージ」は主に、主催者側の問題意識を表明することに重きを置いております。このような「態度」がアーティストに何を誘発させるのか、アーティストとどのような「かたち」の作品、または展覧会を生み出していくことができるのか、を「ニュー・メナジェリー」という名のもとに思考し、実験したいと考えております。なので、アーティストに期待することは、このような姿勢をもとうとする組織と、そしてAIRという枠組みを通して何を見ることができるのかを共に考え、実践することです。今回の公募では、このような協働のために、アーティストたちが何を(実験的に)行いたいと考えるか、を聞きたいとおもっています。以上のことを踏まえて、何をアーティストに期待しているかを簡潔にまとめてしまえば、テーマ「ニュー・メナジェリー」に向けてキュレトリアル・チームからのメッセージに対するアーティスト側からの応答(提案)です。

Q. Under "Application Requirements" on the Residency Application Guide, it says that international artists must "have an opportunity to share their experience of Koganecho Bazaar in a country other than Japan within a year after the end of their residency, in a language other than Japanese." Should international applicants provide details about how exactly they plan to share their experience of Koganecho Bazaar in another country in the future? If so, where should applicants put that information-- in the Project Proposal or somewhere else?

A. Regarding the plan to share their experience of Koganecho Bazaar in another country, you have to do it after your residency in Koganecho and report the detail of it to us.


Q. My application will be in English, but the person writing my letter of recommendation is Japanese. Is it okay for them to write the letter of recommendation in Japanese or is English better?

A. It's totally fine that the recommendation letter is written in Japanese while your application in English.


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