【終了】「Food」×「Art」エビ達のハートをつかめ!! ~Special lunch & Artist tour~
"Food" x "Art" Grab the shrimp's heart! ~Special lunch & Artist tour~
2019/10/14

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エビ達のハートをつかめ!?

NASAが生物を宇宙に送るために開発した「エコスフィア」と呼ばれるガラス製の球体。
この中には、水、空気、海藻、バクテリアが入っており、完全に循環する生態系が形成されています。

ここにエビを入れると、何年も生きていく事が出来るのですが、一つ不思議なことが起こります。それは、"エビ達が繁殖しなくなってしまう事!"

アーティストのエレナさんはこの謎に対して、

なぜこのエビはセクシーな感情にならないのか??
何をしたらセクシーな気分になるの??
我々はエビのためのポルノを作ったほうがいいんじゃないのか??

といったテーマで「ヴォルカナ・ブレインストーム」という参加型のアートワークを実施、その作品を黄金町バザールにて展示されています。

そこで!

今回のイベントでは、そんなエビ達にセクシーな感情になってもらえるよう、
アーティスト、リサーチャー、料理人達がタッグを組み、「食」の分野からアプローチを行います!

皆さんにお召し上がりいただくのは、七草オーナーの南雲信希さんによる、
ハワイのエビ達が普段食べているものを土台とした、今まで食べた事の無いロマンチックな料理。

その後、皆さんにはどうやったら「食」でエビのハートをつかむことが出来るのか。自由に考えていただきます!
エビの目線から、人の領域の外側を考えたり、感じてみませんか!?

彼らにとって、そして僕らにとってセクシーとは一体全体なんなのか。

あなたにとって、きっと忘れられない経験になるはずです。

(もしかしたら、この経験が人口減少や持続可能性、スペースコロニー構想のヒントになるかもしれません、、、)


■こんなヒトに来て欲しい■
・エビの為のポルノが気になりすぎる人
・「人以外からの目線」が気になった人
・「食」×「アート」に興味がある人
・科学、生態学に関心がある人
・現代アートに触れてみたい人
・ジェンダー領域に興味がある人
などなど


■開催概要■
「Food」×「Art」エビ達のハートをつかめ!! ~Special lunch & Artist tour~
日程|2019年10月14日(月・祝)
時間|開始:12:00 終了:~15:00
参加費|①2500円 (黄金町バザールチケット+スペシャルランチ+アーティストツアー付き)
     (②2000円:すでに黄金町バザールのチケットをご購入されている方)
申込み| http://ptix.at/7EWIIl
定員|24名
場所|Tinys Yokohama Hinodecho
アクセス|京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分
主催|Tinys Yokohama Hinodecho、黄金町エリアマネジメントセンター


■タイムスケジュール■
11:45  開場
12:00  イベントスタート/ウェルカムトーク
12:30  Special lunch
13:15  フィードバックトーク/シェア
14:00  「ヴォルカナブレインストーム」アーティストツアー(自由参加)
15:00  終了


■ゲスト■
● エレナ・ノックス(メディアアーティスト)
現在東京を拠点に活動。早稲田大学基幹理工学研究科表現工学科表現工学専攻で研究を進める。
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学アート&デザイン学科メディアアートコースにおいて、彼女の博士論文は大学院研究部門にて優秀賞を受賞。彼女はデジタルメディア、パフォーマンス、彫刻、サウンド、音楽そしてインスタレーションなどの分野を横断した作品を制作。彼女は、人間が自分たちとは異なるものとの共生を図る力、つまり自然現象でさえも共同体の一部に組み込み、宇宙における究極的な人間の孤独を押し返す力となるトーテミズムやフェティシズムといった原始的な衝動に人々を掻き立てる。


●南雲信希(料理人)
1980年生まれ。 様々な飲食店で調理や接客を学ぶ中、2011年の東日本大震災をきっかけに食の安全に疑問を持つ。
その後、本業の傍ら、ヴィーガンカフェを自身で運営することになり、野菜の仕入れ先を探していたところえんちゃん農場に出会う。 現在は横浜石川町にてえんちゃん農場の野菜を使った料理と日本酒の店、【七草】を経営 。


●カンタ(プランナー/ファシリテーター)
YADOKARI / Tinys Yokohama Hinodecho
1995年生まれ。中央大学総合政策学部卒。2019年よりYADOKARI にジョイン。
「これからの豊かさ」をテーマにイベントやプロジェクトを行う。
"いただきますの編集者"として食の分野を中心に活動。
食にまつわるクリエーターや、様々なアーティストとのコラボ企画を多数実施。
Tinys Yokohama Hinodechoでは料理番として自身もキッチンに立つ。
畑から始まる<農>と<食>を起点とする新しいコミュニティ、「えんちゃん農場パートナーズ」を立ち上げ、運営中。

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